株式投資を少額から始めて成功する方法を株のプロが教えます。

少額資金から株を始めるイメージ

これから先の子供の教育資金や老後に備えての資金対策など、多くの方が将来に不安を感じ、株式投資を少額から始めたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社と株式会社SBIネオモバイル証券は、20~69歳の男女10,032名に、インターネット上での意識調査「Tアンケート」によって、『投資に関するアンケート調査』を行ったところ、お金を増やしたいと思ったことがあると回答をした人は全体で85.2%でした。

その理由で上位に挙がったのは、

「老後の生活資金のため」(63.4%)
「いざという時に使えるお金を持っておくため」(62.8%)
「生活のレベルを上げたいから」(42.0%)
「旅行へ行くため」(24.4%)
「自分へのご褒美のため」(21.4%)

など、理由は様々ですが、ほとんどの方は理由は違えど、お金を増やしたいと思っているのです。

お金を増やす選択肢として株式投資を選ぶ方も多いと思いますが、やり方を間違えれば損をすることもあるので、しっかりした情報を知った上で始める必要があります。

この記事では株のプロの立場から「株式投資を少額から始め、大きな資産を築く方法を」について初心者向けにわかりやすく解説します。

この記事を読むと、株式投資で成功するために何が必要なのかがわかります。この記事を読み終えたらあなたは、今すぐ株式投資を少額から始められるようになるはずです。

1 株式投資を少額で始めて大きな資産を形成する方法

1-1.少額でも方法によっては大きく増やせるということを知る

最初に、少額でも方法によっては大きく増やせるということを知りましょう。

少額資金から株式投資を始めた場合、損失は限定されますが、利益は無限大であることが最大の魅力と言えます。他の金融商品と比べても、個別株への投資はそれだけのポテンシャルがあります。

例えば、初心者の方でも会社名をご存じの銘柄では、

銘柄三菱UFJフィナンシャル・グループ
株価2020/03:380円
2022/03:828円
倍率↑2.1倍
銘柄三越伊勢丹ホールディングス
株価2020/07:479円
2022/10:1,395円
倍率↑2.9倍
銘柄東京電力
株価2020/12:266円
2022/07:664円
倍率↑2.4倍

初心者の方には馴染みのない銘柄では、

銘柄レーザーテック
株価2020/3:4,060円
2021/11:36,090円
倍率↑8.8倍
銘柄フェローテック
株価2020/3:460円
2022/1:4,695円
倍率↑10.2倍

株式投資は、最低の売買単位が銘柄ごとに異なりますが、大半の銘柄は100株単位で購入することが出来ます。

上記の例で言えば、三菱UFJフィナンシャル・グループは2020/3に380円で100株購入し、2022/3に828円で売却していれば、

購入時:380円×100株=38,000円
売却時:828円×100株=82,800円
利益:44,800円

フェローテックの場合であれば、

購入時:460円×100株=46,000円
売却時:4,695円×100株=469,500円
利益:423,500円

※実際には証券会社に支払う売買手数料と譲渡益税(20.315%)が掛かるため、手取りの利益は三菱UFJフィナンシャル・グループ35,000円程度、フェローテックは384,000円程度。

このように、買う銘柄を厳選し、買うタイミングと売るタイミングが的確であれば、少額資金でも大きく増やすチャンスがあるのです。

1-2.株式投資を少額で行う際の注意点

まず、少額とはどのくらいの金額でしょうか?人によってとらえ方は様々でしょうが、5万円や10万円だと買える銘柄も限定されてしまい、増やすための難易度も跳ね上がることをまずは認識しておきましょう。

例えば、前項目でご紹介した三菱UFJフィナンシャル・グループのように数万円で購入できる銘柄もありますが、一方で、レーザーテックのように50万円近い資金が必要な銘柄もあります。

最初に買う銘柄を選択する時に10万円以下の資金だと、買える銘柄数自体が少なくなり、選択の幅が狭くなってしまうのです。また、現在はミニ株(S株、プチ株、ミニ株など証券会社のよって呼称が変わる)制度があり、1株単位(数千円~)での購入も可能です。しかし、少ない資金で分散した場合、大きく増やすことは難しくなります。

そして、ミニ株の場合、成り行き注文しかできない点は注意が必要です。成り行き注文は、買いの場合、値段を指定せず売り注文が出ている水準で購入、逆に売りの場合も値段を指定せず買い注文が出ている水準で売却しなくてはならないため、自由度が低い欠点があります。

以上のことから、少額資金を10万円以下と捉えて株式投資を始めることはおすすめできません。

そのため、ここでは50万円程度から始めることを前提にご案内していきます。現段階で、そこまでの資金を用意できない方は、まず50万円を地道に貯めてから挑戦しましょう。

1-3. 株式投資を少額で始めて大きな資産を形成する

前項目で株式投資を始める少額資金はどのくらいか?をご案内しましたが、成功して大きな資産を築くと言えば、どのくらいに増やせれば大きな資産と言えるでしょうか?

これは、年率換算でどのくらいの利回りで運用できるかによって、大きく変わってくるということを理解しておきましょう。

例えば、年率1%、年率5%、年率10%、年率30%の運用では、5年後、10年後の資産額はどのくらい違うでしょうか?50万円の元金で運用した場合

【年率1%】
スタート5年後10年後
50万円52万円55万円
【年率5%】
スタート5年後10年後
50万円63万円81万円
【年率10%】
スタート5年後10年後
50万円80万円129万円
【年率30%】
スタート5年後10年後
50万円185万円689万円

※上記は利益も再投資して運用する複利で計算しています。

このように、運用の巧さ(うまさ)によって、50万円の元手で始めても片や55万円、片や689万円と大きな差が生じます。

株式投資を少額資金(50万円程度)から始め、大きな資産(1,000万円以上)を築いていければ、生活にもゆとりが持てますし、精神的にも安定した日々を送れるようになると思います。

同じ株式投資をやるのであれば、目指すべき姿は年率30%以上、50万円の元金を500万円、1,000万円と増やすことを目指していきましょう。

では、これから始める前にメリット・デメリットを把握し、準備を整えていきましょう。

1-4.株式投資を少額で行う際のメリット・デメリットを把握する

●少額資金のメリット

30万円や50万円など100万円以下の少額資金から株を始める場合、最も大きなメリットはリスクが限られる反面、リターンは無限であるということです。

例えば、50万円の資金で株を始めた場合、損失の最大額は50万円ですが、運用が上手くいけば100万円、200万円を通過点に500万円、1,000万円、それ以上へと増やしていくことも可能なのです。

最初から大きな資金で動かせる方は、ごく一部の方に限られますし、たとえ大きな資金がある方でも最初から大きな金額で投資することはなかなか難しいものです。

また、初心者の方も含めて、少額資金であれば誰でも気軽に始められるというメリットもあります。

加えて、配当金収入も期待できます。

配当金とは企業が稼いだ利益を株主に分配するもので、1-1の項目でご紹介した三菱UFJフィナンシャル・グループ。

9月の中間決算と3月本決算の合計で1株あたり32円の配当金があり、100株の保有であれば、32円×100株=3,200円(税引き前)がもらえます。

380円で100株購入していれば、投資金額は38,000円ですから、3,200円の配当がもらえれば、利回りは8.4%(3,200円÷38,000円×100)です。

そして、運用が上手くいき、資産が増加してくれば保有銘柄数も増え、もらえる配当金収入の増加も期待できます。

最初の元手となる50万円や100万円などは貯める必要がありますが、上手く運用で増えていけば、毎月決まった額を貯める必要もなく、ゆとりのある生活が送れるようになります。

●少額資金のデメリット

資金が少ないので、当然、買える銘柄数は限られます。

良いと思った銘柄が10銘柄あったとしても、1銘柄か2銘柄しか購入できません。分散する手段はありますが、少額資金の段階で分散しすぎると資産が増えていきません。

例えば、50万円の資金で5万円ずつ10銘柄に分散して投資した場合、全ての銘柄が大きく上昇するという可能性は極めて低く、銘柄ごとのデコボコが生じて平均化されてしまい、10%の利益を獲得するのも大変です。

また、良いと思った銘柄でも、最低投資金額が100万円を超える場合があります。

例えば、ユニクロを運営するファーストリテイリングの場合、2022/11/2の株価は82,950円です。100株を購入するのに必要な金額は、82,950円×100株=8,295,000円も必要になってしまうのです。

株価が5,000円を超え、50万円以上の資金が必要になる銘柄も、それなりの数はありまあすので、この点はデメリットと言えましょう。

以上、ご案内してきたことを念頭に入れ、次の項目では実践編として、株式投資を少額で始める場合に、どのような情報が必要になってくるのかを解説していきます。

2 株式投資を少額で始めて確実に資産を増やす

日経平均株価等に連動するインデックス投資のイメージ

では、実際に少額で株式投資を始める時、どのような情報が必要になるでしょうか?

2-1.銘柄を厳選する情報

資金が少ないので、当然、買える銘柄数は限られ、どの銘柄に絞って投資するのかを厳選する必要があります。

ネット上には株の買い情報が溢れていますので、その中から必要な情報だけを得ていくことも容易ではありません。また、会社四季報などを活用してご自身で、見つけていくのも大変です。

これらの厳選を行っていくことが一つ目のハードルです。

2-2.購入するタイミング

投資する銘柄を厳選した上で決定しても、次はいつ購入するかというタイミングも重要です。

タイミングを間違えれば、あっという間に値下がりしてしまうケースもあり、ましてやそれを放置してしまうと、しばらくは売るに売れなくなり、その資金は固定されてしまいます。

その資金が固定されている間に、上がる銘柄は上がってしまうので、チャンスを逃してしまうことにもなります。

2-3.購入後の管理情報

株は買った瞬間から、銘柄ごとに違う様々な動き方をします。その都度、どのように対処すればよいのかが変わってきますので、様々な情報が必要となり、この購入後の管理情報が最も重要と言えます。

・利益を確定する情報

10%程度の利益で確定すればよいのか?2倍で利益を確定すればよいのか?など。

・保有を続けていく情報

銘柄の厳選と買いタイミングが正しければ、2倍、3倍、5倍といった上昇も期待できます。ただ、そのような銘柄でも、途中、上げたり下げたり休んだりしますし、途中で暴落する銘柄も出てきます。

保有は、何もしなくて良いから、簡単なように見えますが、大きな値幅取りが出来る銘柄よりも途中で売買すべき銘柄の方が多いため、サポートがないと大きな値幅取りは非常に難しいのです。

掴んだとしても、他の銘柄の値動きにつられて、数%の利益で売却してしまえば、資産は築けませんので、持続保有し続ける情報も非常に大事です。大きな値幅取りはそう簡単なことではありません。

・ロスカット情報

失敗は必ず出てきます。損を膨らませず、塩漬け株を作らないためには必須の情報です。少額資金であれば尚更、とても大事です。

・銘柄入れ替え情報

その時々で最適な選択をしていかなければ波に乗り遅れ、チャンスを逸してしまいます。よりよい選択があればその都度、銘柄を入れ替えをしていく必要があります。

・現金化情報

2020年のコロナショックの時は、相場が急落しました。このような局面では、一旦売却して現金化し、株価がさらに安くなったところで再度購入する必要性が生じることもあります。

・金額ウェイトの情報

50万円の投資金額で10万円のウェイトと40万円のウェイトでは、全く効果が異なります。

例えば、10万円のウェイトの銘柄が半値になって、40万円のウェイトの銘柄が2倍になった場合

10万円のウェイトの銘柄が半値:-5万円
40万円のウェイトの銘柄が2倍:+40万円
50万円の投資金額は、85万円になり資産は70%増加🆙します。

一方、10万円の銘柄が2倍になって、40万円の銘柄は半分になった場合

10万円のウェイトの銘柄が2倍:+10万円
40万円のウェイトの銘柄が半値:-20万円
50万円の投資金額は、40万円になり20%減少します。

同じ2銘柄を保有しても、片や85万円で、片や40万円で45万円もの格差が開いてしまうのです。次の銘柄を購入する時には、既に85万円の元本になっていれば3銘柄以上に分散も出来ますが、40万円に減らしてしまえば、1銘柄か2銘柄に集中投資する必要があり、この時点でも大きなハンデとなり、格差はこうやって開いていきます。

・追加投資情報

上昇しても更に追加で買っても良いケースと、上昇した時点で売らなければいけないケースが株にはあります。上昇しても更に追加で投資、金額ウェイトを高め更なる上昇で利益を上積みする情報も大事です。

・売却後に再度買い戻す情報

一旦は見切りをつけるなどで売却したが、再度環境が変化し、上昇気運が高まったため、買い戻す情報。得てして、自分が安い株価で売却してしまったものはそれより高い株価になると買いを見送ってしまうものですが、時には再度買い戻すことが正解ということもあります。

・下落した場合でも持ちこたえる情報

購入後すぐに順調に上昇していくケースばかりではありません。一旦下がって調整し、しばらくおとなしい期間を経て、上昇に転じるケースは多々あります。下がった時に更に買い増すことが必要な時もあります。

このように株は銘柄を購入した後にこそ、必要な情報は多岐にわたって生じます。これらを全て自分で勉強して身に付けていくことは、簡単なことではありません。そのため、プロの力を借りるという選択肢も考えましょう。

3 株式投資を少額から始め成功したい場合は、ぜひご相談ください

上記でお話しした、全てのことを初心者の方が実践して、利益を上げていくことは簡単なことではありません。当然、ご自身でもこれらのことを勉強して、知識を身に付けていくことは大事なことですが、それでも不十分な方が大半だと思います。

その場合、プロのアドバイスを受けることも選択肢に入れておきましょう。

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まとめ

少額でも方法によっては大きく増やせるということを知っておく。株式投資を少額で行う際、まずは50万円貯めましょう。

50万円程度から株式投資を始め、1,000万円以上の大きな資産を目指しましょう。株式投資を少額で行う際のメリット・デメリットを把握しておきましょう

少額で株式投資を始める時、どのような情報が必要になるか把握しておきましょう。株式投資を少額から始め成功したい場合は、ぜひご相談ください。

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