【投資顧問ランキング】や【投資顧問口コミサイト】~優良な投資顧問の選び方を解説!

投資顧問ランキングや投資顧問口コミサイトは信用できるかどうか?のイメージ

優良な投資顧問を使えば、株式投資の成功確率は上がる可能性が高くなります。ただ、【投資顧問ランキングサイト】や【投資顧問口コミサイト】には問題の多いサイトが多く、使う場合に気をつけた方がよい注意事項があります。ステマサイトを使うと、大変な被害に遭うからです。被害に遭わないためにも、投資顧問業界の現状を把握しておくことをおすすめします。

投資顧問ランキングサイトはステマサイトばかり?

ステマサイトに注意

投資顧問の検索すると、『投資顧問ランキング』や『投資顧問口コミサイト』など評判を比較するウェブサイトが多数掲載されていることがわかります。この中には残念ながら数多くのステマサイトが存在しています。

ステマサイトとは、ステルスマーケティングを行っているサイトです。消費者に特定の商品やサービスについて、気づかれないように商品を宣伝したり、商品に関するクチコミや評判を発信する行為を指します。

具体的には虚偽の情報でユーザーを騙したり、他社の評判を操作して不安にさせて、特定のサイトや商品へと誘導することで利益を上げているウェブサイトが多く存在し問題になっているのです。

投資顧問業の口コミサイトやランキングサイトでは、操作された評判や口コミを使って、あたかも、口コミで優れ業者、人気の商品に見せかける行為が横行してきました。

これらのステマサイトからは、違法なサイトへ誘導される可能性が高く、誘導された業者を信じたことで株の損失と巨額なアドバイス料が請求されるという事案が発生しているのです。

投資顧問業界の闇。ステルスマーケティングの実際の例

投資顧問業界の闇のイメージ

実際に、財務省から多くのサイトが違法行為を指摘されて、摘発されてきました。

例えば、

1.投資顧問ベストプランナー(スマートアセットマネジメント社)

下記理由で令和元年9月10日付投資顧問業登録が取り消しになりました。

悪質な投資顧問の口コミやランキングサイトはお客様を簡単に騙すことができます。簡単に騙せ、集客効果があるので、幾つもの業者がステルスマーケティングとして利用し、証券取引等監視委員会等にそのことが指摘されてきました。

「投資助言業者等を評価・比較している複数のウェブサイトにおいて、~実際には当社が記載した内容であるにもかかわらず、あたかも第三者によって投稿されたかのような外観を装った、当社の助言実績等に関する記事を多数掲載させた」

引用:株式会社スマートアセットマネジメントに対する行政処分について

2.TMJ投資顧問(フラム社)

こちらも投資顧問ベストプランナーと同様の手口です。こちらは業務停止命令が下っています。

『当該記事を多数の投資助言業者等を評価・比較する記事や各投資助言業者等に関して寄せられた記事を掲載している複数のウェブサイトに掲載させる手法により、当社の広告を行っている』

引用:金融商品取引業者等に対する行政処分

投資顧問ランキングサイトや口コミサイトの多くは特定の業者へ誘導するため、評判などが操作されているのが実状です。

そして、番信用してはいけないのは、このような違法ステマサイトから誘導されたサイトや企業です。こういったサイトでは高額な料金を取られるだけではありません。

すすめられた株の売買で失敗し大きな損を出し、二重三重に苦しむ結果となる危険性があります。

実際に投資顧問を装った違法な無登録業者も相次いでいます。

2,000社を超える膨大な数のサイト(急騰サーチ、話題株セレクトなど数多くのサイト)が違法なサイトです。違法サイトの詳細は信頼できる投資顧問会社は?(投資顧問比較)でご確認ください。

なぜ、投資顧問の口コミサイトやランキングサイトの評判は操作できるのか?

投資顧問の評判を操る

一番の理由は、株の買い推奨情報は、正直、簡単に誰でも作ることができるからです。

「銘柄Aを〇〇の理由で、買い推奨する」という情報は実は簡単に作れてしまうのです。

買い推奨情報が簡単に作成できることで、違法サイトが出てきたり、無料銘柄でユーザーを誘導し会員登録をさせて、高額な商品を売りつけたりするような商売につながっているのです。

そのような情報にはそもそも価値は全くありません。無料でもらっても、意味のない情報です。

インターネット上にいくらでも似たような株の情報は転がっています。

資産を減少させるような情報が数多く紛れ込んでいて、最初は多少株価が上がっても、暴落する情報が多く含まれているのです。

下記のような企業は要注意
無料の銘柄情報で株価が上がったとアピールする企業
仕手株や品薄株(売買代金の低い株)の買い推奨をする企業

情報を見た人の買いだけで株価が上がりますが、あっという間に下げに転じます。
自らバブルを作り、売り逃げる業者も多く存在するのです。

このような情報は流動性リスクを全く考えておらず、また、購入した株の売り推奨がないため、線でつながっていかないから含み損を抱えることになるのです。(買い推奨→保有持続→売り推奨→現金化→買い推奨→へとつながって資産形成される)

そのような株の買い推奨だけが連続であった場合、含み損の銘柄が増え、資金不足になり、行き詰まることが、目に見えています。

一瞬でも上がれば、業者はそれをアピールできます。この上昇がお客様ご自身の買いが原因だとしてもです。

高値掴みをして、含み損を抱えてしまうというのが非常によくある構図です。

このような情報を信用して株を買ってしまうと、あっという間に、財産を傷つけてしまう結果になり、含み損は簡単に生まれます。

正しい投資顧問の選び方

投資顧問の正しい選び方

このような状況で投資顧問を選ぶ際には下記の4つのポイントを確認することが大事です。

1.投資顧問番号の確認
2.投資顧問業協会の加入の状況の確認
3.投資顧問契約の締結前書面の有無
4.資産運用をする上で価値あるサービスを見極める

順番にみていきます。

1.投資顧問番号の確認

投資助言業者は、各財務局に登録し番号を得ています。
(例 : 登録番号 ○○財務局長(金商)第××××号)
この番号がウェブサイトなどに記載されているかを確認しましょう。また、投資助言業者の登録状況については、各財務局または日本投資顧問業協会で確認ができます。

2.投資顧問業協会の加入の状況の確認

 投資顧問業を行っている企業の多くが加入している「一般社団法人 日本投資顧問業協会」。金融商品取引法第 78 条に基づき、内閣総理大臣によって認定された、認定金融商品取引業協会です。こちらに加入していれば、自主規制を含め規制が入りますので安心できます。

3.投資顧問契約の締結前書面の有無

契約締結前交付書面とは金商法37条の3にもとづいた書面です。金融商品取引法第37条の3第1項により、金融商品取引業者等は、契約締結前に、お客様に対し当該書面を交付することが原則義務付けられています。これを見れば、サービス料金等が確認できます。

4.資産運用をする上で価値あるサービスを見極める

投資顧問の価値あるサービスとはどのようなものでしょうか?
それは株式購入後のサポートや具体的なアドバイスだと考えています。

具体的には投資顧問ならではのサービスとして株式投資の売買サポートが期待できます。
例)1株1,000円の株を1,000株購入してその後、売る場合サポート例

買い推奨レポート

銘柄: 例)A銘柄
買い推奨時期:例)×月×日
買い推奨株数:例)1,000株
買い推奨株価:例)1,000円で買い
買い推奨理由:~
買い推奨の対象:例)500万円以上の株式資産を持っていて、利益の出ている方

↓正式な投資顧問契約を結んでいると、購入後、売るときもサポートされます。買い推奨と売り推奨で初めて損益は完結します。

売り推奨レポート

銘柄の別: 例)A銘柄
売り推奨時期:例)今日
売り推奨株数:例)1,000株
売り推奨株価:例)1,300円で売り
売り推奨理由:~
売り推奨の対象:例)買い推奨で購入したお客様

この場合、30%上昇で売り推奨し、30万円の利益が確定されました。

この変動こそ、お客様にとっては最大の関心事になり、この変動に対する情報やアドバイスが、一番重要で価値のあるお金を払ってでも手に入れるべき情報となってきます。

また、増えた資金130万円で次の銘柄は何を買うか、ということが、次に重要な情報になります。

次は何を買えば資産が増えるのか、その時々の相場にあわせたサポートがされる。

買ったら、また、売りまでサポートされるプロセスを踏み、負けてロスカットの場合は、取り返すためのサポートが提供されていく。株の情報は、このように連続したサポートが非常に重要になっていきます。

株の購入後、よくあることは、次のようなことです。

<株価1,000円で1,000株買った後におきる可能性のあるケースと投資顧問のサポート例>

事例投資顧問のサポート
<ケースA>
1,030円まであっという間に上昇、その後、買値の1,000円に戻ってしまい、980円近辺をうろうろして動かなくなったが、他の銘柄は、どんどん上がってしまった。
銘柄入れ換えサポートとなります。
<ケースB>
1,050円までじわじわと上昇していたが、ある日悪材料が発表されて、950円まで売られて、その後は、800円台に下げてしまい含み損を抱えた。買値に戻るまで持とうと思った。
1,000円台での短期の利益確定サポートになります。
<ケースC>
1,050円まで上昇したときに、十分な利益と思って売ったが、その後、上昇ピッチを早めて、結局、1,500円になり、利益を取り損ねてしまった。
保有持続サポートで、売らない選択で大きな値幅取りサポートです。
<ケースD>
買ってすぐに980円になり、そのまま900円まで下げ、放置してしまったら、800円、700円まで下げ、600円台でようやく下げ止まった
早めのロスカットサポートになります。980円近辺でのロスカットサポートです。

全て完璧にサポートできるわけではありませんが、このようなサポートが、投資顧問サービスで可能になるのです。

お客様の資産形成ができるかどうかを決めるのはサポート情報です。値動きに応じて色々な対処が必要になり、そこに株の難しさとサポートの必要性があるからです。

弊社の成功ナビの場合は買い推奨銘柄は必ず、保有持続やロスカット、利益確定や大きな値幅取りまで全てサポートしています。

投資顧問でないと、このようなサポートの提供は難しく、投資顧問のサポートだからこそ受けられるサービスといえます。

関連記事→信頼できる投資顧問会社は?(投資顧問比較)

まとめ

  1. 投資顧問ランキングサイトや口コミサイトにはステマサイトが存在する
    ステマサイトとは、商品やサービスを隠れて宣伝する手法で、虚偽情報や他社評判の操作によって利益を得るサイトが存在することが問題とされています。

  2. ステマサイトからの誘導は危険
    ユーザーがステマサイトから誘導された業者を信じさせられてしまうことで、株式の損失や高額なアドバイス料が発生する危険性が高まります。

  3. 投資顧問業界のステマの実例
    複数の投資顧問業者がステマサイトを利用して集客し、問題となっていて実際に財務省が法令違反を指摘し摘発される事業が数多く存在しています。

  4. 投資顧問の口コミやランキングサイトは操作される可能性が高い
    これらのサイトは特定の業者への誘導が主な目的であり、そのために評判が操作されているケースが多くあります。

  5. 正しい投資顧問の選び方
    投資顧問を選ぶ際には、以下のポイントを確認することが重要です。

    ①投資顧問番号の確認
    ②投資顧問業協会への加入状況の確
    ③投資顧問契約締結前書面の有無
    ④資産運用における価値あるサービスの見極め

  6. 投資顧問のサービスでは売買のサポート情報が重要
    投資顧問の価値あるサービスとして、株式投資の売買サポートがあります。株の売買サポートで連続したサポートが可能となり非常に重要になっていきます。

消費者庁は2023年10月から本格的にステルスマーケティングの規制が始まりました。違反した場合の罰則は刑事罰の懲役も科されるほど厳しいものです。この規制で投資顧問サイトからステマがなくなる方向に行くことを願っていますが、まだまだステマサイトが存在するのでお気をつけください。

正しい投資顧問の選び方ができればあなたの資産を増やす強い味方になるはずです。

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