信頼できる投資顧問会社は?(投資顧問比較)

投資顧問

投資顧問サービスは、株式投資のアドバイザーとして認知されてきています。

しかし、投資顧問業界では未だに無登録業者の摘発が相次いでいて、怪しいイメージ払しょくできません。

実際に、おすすめの投資顧問、信頼できる投資顧問はあるのでしょうか?

株式投資は、一人ではなかなか、成功するのが難しいのが現実です。

「どの銘柄を買えばいいのか?」
「いつ買えばいいのか?」
「いつまで保有を続ければいいのか?」
「他の銘柄が上がって保有株が下がってきたらどうしたらよいのか」
「ロスカットはいつするのか」
「買った銘柄の売り時は?」
「株でどうやって資産形成すればいいのか?」

など購入後に様々な課題が出てくるからです。株は買った途端に資産が増減していき、銘柄によって市場動向によって、その後の値動きは様々です。だからこそ、これらの疑問が生じます。

この課題を解消できるサービスが『投資顧問会社による株の助言サービス』です。

ただ、投資顧問助言サービスはどんなサービスなのか非常にわかりにくく、何を基準で選んだらいいのか迷っている方も多いでしょう。

そこで、投資顧問の料金やサービス内容を比較し、ランキング形式で投資顧問サービスの内容を分かりやすく解説していきます。

投資顧問会社である新生ジャパン投資、株マイスター、ライジングブル、ストックジャパン、スナップアップジャパンの料金やサービスを比較しています。

※当記事はライジングブル投資顧問によって監修されています。できる限り、客観的な数字を持って、分かりにくい投資顧問業界のサービスを利用者にわかりやすく紹介しています。

投資顧問会社とは

株価とPCのイメージ

投資顧問会社は832社あります(※投資顧問業協会の会員数2023年3月末時点)。様々な投資顧問サービスを提供しています。

投資顧問会社には大きく分けると、運用と助言会社があります。

運用は資金を預かり、運用をお任せする一任勘定でサービスが提供されます。

例えば、1,000億円の投資信託があって、その運用を任される会社が投資顧問などです。主にGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)など機関投資家から委託を受けて年金資金などの運用を任されるなどを主とする投資顧問(機関投資家向け運用サービス)です。

個人投資家にとっては直接サービスを受けるというより投資信託や年金などで間接的にサービスを受けています。

一方、投資顧問会社の助言サービスは、株やFXなどのアドバイスが提供されます。専門家による助言アドバイスを行う助言会社で、「A銘柄を×月×日に何株買っておきましょう」などのアドバイスを受けて、お客様ご自身が注文を行います。具体的で明白なアドバイスを受けることができます。

関連記事→投資顧問ランキングや投資顧問口コミサイトは信用できるの?投資顧問の選びのポイントを解説

投資顧問契約とは

投資顧問契約のイメージ

投資顧問サービスを顧客に提供するには、投資顧問契約を結ぶ必要があります。

投資顧問会社と個人投資家の間で、この投資顧問契約が結ばれてはじめて、投資顧問会社は「いつ」「どの銘柄」を「いくら」で「どのくらいの株数」を「買って」、「いつ」「売るのか」の情報を提供できます。

逆に言うと、投資顧問契約を結んでいないと、これらの具体的なサービス提供を受けることはできません。

素人が、勝手に銘柄の買い推奨の判断をすると暴落するなどで利用者の資産が大きく傷つく可能性があるので、登録している投資顧問会社と正式に契約を結んだ上で、アドバイスの提供を受けることができるようになっています。

残念ながら、無登録営業の投資顧問も存在します。いわゆる「もぐり」で投資顧問業協会や金融庁などでも盛んに注意が促されてきました。

今までに数多くの無登録営業の投資顧問サービスが存在しましたが、淘汰されてきています。

投資顧問業無登録営業リスト(一部抜粋)

商号、名称又は氏名等金融商品取引業の内容等備考掲載時期国内/海外所在の別
フェアグ
ロース投資顧問株式会社
不明ウェブサイト上に金融商品取引業を行う旨を表示したもの令和5年9月国内
株式会社スリーエスインターネットを通じて、投資顧問契約に基づく助言の勧誘を行っていたもの当該業者が提供するサービスの名称は「スリーエスジャパン、Three.S.Japan」である。令和5年8月国内
株式会社ストックラボ
販売責任者、代表者 斎藤 勇樹
インターネットを通じて、投資顧問契約に基づく助言の勧誘を行っていたもの当該業者が提供するサービスの名称は「急騰サーチ、AI株価予測システム、AI株価予想システム、AI銘柄選定システム、株価予想人工知能システム」である。令和5年7月国内
株式会社STEPCAPITALMANAGEMENT
代表取締役 須見一
外国社債の募集又は私募の取扱いを行っていたもの(※)当該業者は、証券取引等監視委員会において、令和5年6月28日、裁判所への金融商品取引法違反行為(無登録で、外国社債及び社債の募集又は私募の取扱いを業として行うこと等)の禁止及び停止を命ずるよう申立てを行った被申立人である。令和5年6月国内

引用:無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について

無登録業者の営業は違法です。

投資顧問業を営むには金融庁(財務局)への届けが必要です。投資顧問業を、財務局の登録を受けずに無登録で営業した場合、罰則は、5年以下の懲役若しくは500万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する、となっています(金融商品取引法第197条の2)。 また、法人・団体に対しては5億円以下の罰金が科されます(金融商品取引法第207条)。

厳しい罰則が科されているにも関わらず上表のように、違法行為を行う業者が後を絶ちません。

2024年2月21日現在621社に上り、サイト数にすると膨大な数のサイトが違法行為をしてきました。数多くのサイト数多くの会社が指摘されています。明確な違法行為です。

投資顧問会社の登録には各種の審査があります。経験やコンプライアンス担当などの人的な要件もあり、法律を守って運営していくために登録は高い壁があります。最近は特に人的要件が厳しく通りづらいので、無登録営業が後を絶たないのです。

投資顧問の正式登録業者は登録番号を持ちます。また、通常、投資顧問業協会に加入しています。

登録番号と投資顧問業協会の加入の有無の確認は必須です。

登録営業で協会所属リスト

このリストで443社が助言会社として登録されている企業を確認できます。

投資顧問会社の種類

投資顧問のイメージ会社の種類

投資顧問会社は、対象顧客によって、個人投資家向け、機関投資家向け、外国人投資家向けなどがあります。助言対象も、株や不動産、海外ファンド、FXや仮想通貨、投資信託、先物やデリバティブなどがあります。

アドバイス対象商品やアドバイス対象顧客の種類でいくつかのタイプに分かれます。助言サービスだけでも様々な投資顧問が存在します。

今回は、個人投資家に最も馴染みやすく、サービスを利用しやすい『株のアドバイスを行う投資顧問会社(投資顧問会社による個人投資家向け投資助言サービス)投資助言』に絞ってお伝えしようと思います。

助言会社は小さい会社も乱立しています。助言サービスを受けるには、ある程度、助言収入がある会社を選ぶことをおすすめいたします。なぜなら、それだけサービスも充実していて、提供するサービスの仕組みが整っているからです。

助言会社の中で、1億円を超える投資顧問助言収入を得ている会社は75社です。そのうち、個人投資家向けに助言収入を得ている会社は19社です。

19社の内訳は、デリバティブや先物、外国株専業などを除くと、以下の会社が代表的な会社です。

株の助言会社は数が多いように見えますが、個人投資家向けのサービスを提供しており、登録が正式にあり、ある程度の規模の会社は限られます。

投資顧問を選ぶ際には必ず投資顧問の契約締結前書面に目を通しましょう。そこには料金体系が書かれているからです。無料で誘って、高額なサービスを売ることもあり得るからです。

投資顧問のサブスクリプションサービス

投資顧問会社サブスクリプション

投資顧問サービスには、月額課金などのサブスクリプションモデルがあります。株による資産形成を目指すには最適のサービスです。

月額1万円、月額3万円、月額10万円、月額30万円など数多くのサービスが存在します。

ここで、投資顧問サービスを選択するときに、1番重要なのは、続けやすい金額なのかどうかです。

また、サポートの内容にきちんと買い推奨銘柄だけでなく、購入後の売りや銘柄入れ替え、ロスカットなどのアドバイスが含まれているのかどうかです。

株は、銘柄によって、売り時が変わります。時期によって、銘柄によって、購入後の値動きは千差万別だから銘柄によって保有期間や売り時を変えていく必要があります。

そのため、銘柄情報の量よりも購入後、どうすれば良いのか、という縦につながる情報(購入→保有を続けるべきかどうか→いつ売却する→売却後、次はどの銘柄をいつ買うという一連の情報)が何よりも株による資産形成には最も重要です。

株で資産形成できるかどうかを決めるのは、買い推奨銘柄の数や頻度よりも購入後の管理情報です。

投資顧問会社の有料サブスクリプションサービスを比較

投資顧問会社の有料サブスクリプションサービスを比較します。(契約締結前書面で料金体系などを各人でご確認ください。)

会社名
(財務局番号)
サイト名・サービス内容設立月日投資顧問業協会会員
株式会社 新生ジャパン投資
(796号)
勝ち株ホットLINE(デイトレ向き):39,800円/月
高山緑星の未来予測銘柄会員
ストラテジーストックコース期間契約(1ヶ月6銘柄以上):150,000円/月~
投資顧問契約締結前書面
2007年012-02541号
株式会社 ストックジャパン
2837号)
スナップアップ投資顧問
ビギナーコース(1ヶ月2銘柄):150,000円/月
ミドルコース(1ヶ月3銘柄):300,000円/月
投資顧問契約締結前書面
2016年012-02762号
株式会社 あすなろ
(686号)
あすなろ投資顧問
SHODO会員:33,000円/月
ダイヤモンドVIP会員:327,800円/月
投資顧問契約締結前書面
2007年011-1393号
株式会社 日本インベストメント・リサーチ
(926号)
プラチナクラブ会員:入会金148,000円、年会費468,000円(39,000円/月)
ロイヤル資産クラブ会員:入会金222,000円、年会費592,000円(49,333円/月)
自分年金クラブ会員:入会金271,000円、年会費641,000円(53,416円/月)
→投資顧問契約締結前書面は公開されていない
2007年
株式会社 SQIジャパン
(850号)
株マイスター
スタンダードプラン1ヵ月コース契約:25,000円
マスタープラン1ヵ月コース契約: 100,000円
マスターEXプラン3ヵ月コース契約: 500,000円(166,666円/月)
投資顧問契約締結前書面
2007年012-02468号
ライジングブル投資顧問 株式会社
1131号)
株式投資成功ナビ
日本株会員 3ヵ月コース 9,000円(3,000円/月)
中国株会員 3ヵ月コース 9,000円(3,000円/月)
米国株会員 1ヵ月コース 9,700円
投資顧問契約締結前書面
2007年011-01201号

1ヶ月単位で費用を比べると、ライジングブル投資顧問が3,000円に対し、あすなろはダイヤモンドVIP会員で30万円、新生ジャパン投資はレポート会員で25,000円、ストックジャパンで15万円、SQIジャパンスタンダードプランで25,000円です。

残りの数十社は規模が非常に小さく、個人経営・個人事業主に近い投資顧問会社です。

例えば、
マエストロ(クマガイサポート)(2022年10月期3,314万円の助言収入)
つばめ投資顧問(2022年1月期8,780万円の助言収入)
マーケットバンク(2021年5月期617万円の助言収入)

また、投資顧問サービスの入り口に無料銘柄情報を提供する方法が横行しています

初回時銘柄無料提供をしている投資顧問の場合、最初は無料でも、後から高額なサービスをすすめられるケースが多いようです。続けられないような高額な金額では仕方ありません。資金力にあったサービスを受けられることをおすすめします。

投資顧問会社としての大事なサービス

投資顧問としての大事なサービス

買い推奨情報は、ネット上に、無料でたくさんの情報が手に入ります。

「四季報」のような情報もあれば、「かぶたん」や「Yahoo!ファイナンス」「株式新聞」などの銘柄情報などネット上に沢山あります。

投資顧問サービスで推奨される銘柄情報は、それらの情報とどこに違いがあるのでしょうか?

実は銘柄の買い推奨情報を作るのは非常に簡単です。どんな銘柄にも好材料も悪材料もあり、買い推奨情報は簡単に誰でも作れるからです。

しかし、株は購入したあと、日々資産が増減していきます。

「いつまで保有を続ければいいか」
「下がったらどうするか」
「他の銘柄が上がり始めたらどうするか」
「いつ売るのか」
「売ったらその資金をどうするのか」
という一連の情報にこそ有料で買う価値があります。

この購入後にどうすればいいのかという情報は無料では得られません。銘柄情報が来るだけで、どうすればいいのかという具体的な情報はどこを探してもないからです。

例えば、A銘柄を①株価1,000円で1,000株買うと100万円の資金が増減し始めます。

②株価1,100円になって、110万円で売ろうと思ったが、すぐに、③株価1,000円(資産100万円)に戻ってしまった。

そのうち、④株価900円(資産90万円)になって10万円の含み損になってきた。株価900円で、売りそびれ⑤株価800円(資産80万円)に。

このようなことが、株を購入すると日常的に起こります。(※税金や証券手数料は計算には含まれません)

株価チャート

 

投資顧問のサブスプリクションサービスは投資顧問契約締結を結ぶことで、購入から売却やロスカット、どう資産形成すればよいのかという資産形成サービスとして、非常に有用なサービスが受けられます

投資顧問助言サービスのまとめ

投資顧問助言サービスは株による資産形成に不可欠なサービスです。特に、継続的なサービスを受けられるサブスクリプションサービスをおすすめします。

必ず、投資顧問登録番号と投資顧問業協会加入の有無、契約締結前書面を確認することをおすすめします。

正しく、投資顧問サービスを理解し、活用することであなたの資産形成の強い味方になってくれるはずです。

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私たち、ライジングブル投資顧問は、

設立から20年以上にわたり個人投資家延べ3万人以上にアドバイスしてきました。

  • どの銘柄を、いつ、何株購入すればよいのか?
  • いつまで保有し、いつ売却するのか?
  • 他の銘柄が騰がってきたらどうしたらよいのか?
  • 万が一失敗したらどう取り返せばよいのか?
  • 今後、これらの悩みを自分で解決策を見出せるとは思えない・・・

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