注目銘柄-東芝(6502)
東芝(売り)(監理銘柄(審査中)ですので取り扱いには十分ご注意ください) 更新日時2017/03/28 :
売り推奨
結果
235円でスタートし222円で終了。55日で6%のプラスでした。 | ;
銘柄名 | 東芝 |
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コード | 6502 |
市場 | 東証1部 |
売買単位 | 1000株 |
スタート時コメント
推奨のスタート日 | 2017-02-01 |
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推奨株価 | 235円 |
短期目標株価 | 180円 |
ロスカット | 250円 |
2月前半は210円台~250円台で乱高下。
原発事業の7000億円の損失計上が懸念され、軟調な展開が続いています。
虎の子の半導体事業は分社化、20%未満の持ち分売却で主導権を握る方向で進み、そのほかの子会社の売却や資産売却を進めて、何とか乗り切る構え。
超ハイリスクのため、上級者以外は手を出しにくい株。綱渡り状態が続いておりますが、
今後も要警戒銘柄。
終了時コメント
終了株価 | 222円 |
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終了日 | 2017-03-28 |
売買完結しているか否か | 売買完結 |
確定した騰落率 | -6% |
終了コメント | ウェスティングハウスの破産申請から、上場廃止という最悪のシナリオが回避できる可能性が高まったことから、3月27日(月)の朝の寄り付きで一回売買を清算します。 |
途中経過のコメント
3月28日(火曜) 9時20分
株価 222円
ウェスティングハウスの破産申請により、上場廃止リスクが減少したため、一回手仕舞います。
3月15日(水) 17時15分
株価 189.5円
200円を意識する展開が続いておりましたが、再度200円割れとなってきました。当欄では2月1日の235円の株価以降,初心者の方に注意を呼びかける意味で東芝の株価の動向をお伝えしてきました。
2月1日の株価235円での売り判断であり,売り買い共にとてもリスクが高すぎる株ですので,現時点では積極的な参戦を推奨するというよりも,売り買いは様子見が賢明と思います。
今後,東証などがどう判断していくかによって今後の行方は決まっていきますし、株価も大きく変動してきましょう。今後の予定としては,3月15日に監理銘柄(審査中)となったことで,(監理銘柄(確認中))、整理銘柄、上場廃止へと進むのか、それとも二部上場に降格となるか?を見ていくことが重要となりましょう。
いずれになるかは4月11日に第三四半期の決算発表が出来るかどうか?が最大の焦点となりそうです。
いずれにしましても、大化け株も出て投資格差も拡大中の今のマーケット状況からすると、東芝株の値動きにつられて深入りしないことがお勧め。一歩目を転じるといくらでもチャンスがありましょう。
3月14日(火) 17時41分
株価 215.9円
200円割れがありましたが、結局引けは215円台のところで終了しました。
本日の記者会見では、再度第三四半期の決算発表を4月11日に延長したこと、及び新生東芝のビジョンについてなどの話しがありました。
二部上場へ降格になるのか?上場廃止となるのか?未だにはっきりとしません。明日3月15日は監理銘柄(審理中)となる予定で、上場維持できるか否か引き続き十分な警戒が必要です。東証の判断を待つことになりそうです。
海外原発事業のリスクを切り離し、虎の子のフラッシュメモリ事業を売却するなどして、あらゆる手段を講じて、今の難を切り抜けられるかどうか?引き続き見守っていきましょう。今回で膿を出し尽くし、新しく産まれ変わる東芝を見たいものです。
現時点での東芝株は安いからといって、初心者が手を出せる株じゃありません。よほど株の値動きや抱えているリスクを知っていていてリスクを許容できる上級者が、活発な値動きを利用した売買に限られましょう。
現時点では、投資というより投機、不確定要素が多いギャンブル要素の強い株ですので、取り扱いには十分お気をつけください。
3月14日(火)12時30分
株価197.5円
とうとう、この日を迎えましたが、結局、決算発表は再度延長、決算を締めることが出来ない異常な状態が続いています。本日16時から先月に続き、臨時の記者会見が開催される予定。次の焦点は15日と月末、引き続き綱渡り状態が続き、ハイリスク状態が続き、普通の人は手出し出来ない株です。
3月10日(金)22時51分
株価208.3円
本日は結局,208円で引けました。途中200円を割れ,196円まで突っ込みましたが,麻生副総理の発言を契機に,少し買い戻されました。ウィースティングハウスは破産法11条の適用申請が3月末にまでに決まらないと,東芝も決算を出しにくいと発言したことがきっかけです。破産法が適用されないと,東芝の関連損失が日々膨らむ恐れがあるとし,早期の解決が必要と認識を示しました。これ以上の損失拡大を防ぐため,破産法適用の流れになりそうですが,もう決算発表の日にちも迫っており,引き続き緊迫した情勢が続きそうです。株は上級者以外は手出し無用で,引き続きとてもリスクが高い状態です。
3月10日(金)12時30分
株価205円
前場は206円で終わり,後場は205円台で始まりました。出来高は1億5400万株,売買代金は300億円を超えてきました。引き続き,乱高下が激しく,200円を意識した展開が続きそうです。大化け銘柄も出てくる中,手を出しにくい株。14日に決算発表を行うかどうかによって,株価も大きく左右されそうです。引き続行き,ニュースに敏感に反応しそうです。
3月10日(金)9時14分
株価196円
200円を再度割り込んできました。今の焦点は、まず正式な決算発表が3月14日に出来るかどうか?にかかってきそうです。
3月10日(金)
株価204円
14日に決算発表の予定でしたが,再度延長する見込み。上場廃止の可能性が高まっており,引き続き要警戒。
平成29年3月8日
株価220円
戻してきております。取り組みは拮抗しており,強弱感が対立。
2月27日(月)
株価215円
結局、本日も8円安で終わりました。当面の戻り高値は24日の240円となりそうです。引き続き、3月14日の正式な決算発表が次の最大の焦点となりそうです。
2月24日(木21時23分
株価223円
本日は240円まで戻った後は、だれて、223円で取引を終えました。株価はここ数日大きく動きましたが、半導体事業の分社化は決まりましたが、まだ、実態は何も変化しておらず、大化け株も続々とでている今、敢えて、渦中の栗を拾う理由はなく引き続き、短期ディーリング以外は触りたくない株。
2月23日(木)9時23分
株価213円
2月17日に目標株価180円を達成後、急激な反発です。2月22日(水)は226円まで一気に戻しました。2月22日(水)は200円割れからの反発で、出来高も5億株を越え売買代金は1000億円を超えました。
短期資金がかなり入り込んでおり、マネーゲーム化しております。信用の取り組みも拮抗しており、上級者による割り切った売買でしか、触れない株です。
次の焦点は、3月14日、15日となりましょう。
2月15日(水)9時33分 追記分
202円で寄り付き、212円まであった後、再度203円へと下落。次の焦点は3月14日に更なる下方修正があるか否か?半導体事業の売却の動向、上場廃止を回避出来るか否か、となり綱渡りが続きそうです。
2月15日(水)9時4分追記分
本日は200円近辺で始まりそうです。
2月14日(火)19時40分追記分
半導体事業の売却は20%未満に止まらず、50%以上を手放す可能性も示唆しており、上場廃止回避に向けて虎の子は手放す方向性で進みそうです。
18時19分追記分
原子力ののれん減損は7125億円、2016年4月から12月期の営業損益は5447億円の赤字へ。正式な発表は3月14日までに公表される見通し。
2月14日(火)17時15分追記分
本日、記者会見と決算発表が16時に発表される予定でしたが、決算発表は遅れる予定になり、記者会見は18時半からの予定に変更。
2月9日(木)14時18分追記分
2月9日(木)の安値は212円までありました。引き続き、要警戒。
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どんな人にお勧め?
推奨内容 | 短期売買の売り推奨 |
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投資戦略の内容 | 注目銘柄 |
投資期間 | 短期 |
投資家のレベル | 上級者 |
お薦め度合い | 今のお勧め |
どんな人にお勧め? | 売買の好きな方にお勧めの記事 |
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