短期の値動きに釣られて動じないことが大切～ライジングブル投資顧問

新型コロナに揺れた2020年相場も、8月を迎え、陸上競技で言えば、第3コーナーを通過しています。

2月から3月にかけての暴落局面、

4月から6月までの戻り局面、

7月以降の膠着局面と、

この相場はその時々で表情を変えながら、ここまで進んできました。

それではこの後はどうなっていくのでしょうか？

世界的な感染拡大は続き、日本でも第二波が懸念されるなど、コロナ禍の収束はまだ見えませんが、少なくとも相場に関しては、銘柄選別による二極化が進み、投資格差が拡大していくだろうと思います。

ここで、今回のコロナ相場での、少額資金コースの進捗を改めて見ていきたいと思います。

●2016年版100万円コース評価額

2020年1月31日　　 131万円
2020年8月5日　　　196万円
（騰落率　　　　　+49％）

●2013年版30万円コース評価額

2020年1月31日　　 65万円
2020年8月5日　　　76万円
（騰落率　　　　　+16％）

●2020年版30万円コース評価額

2020年1月31日　　 30万円
2020年8月5日　　　40万円
（騰落率　　　　　+33％）

対して日経平均の推移は

2020年1月31日　　 23,205円
2020年8月5日　　　22,514円
（騰落率　　　　　-3％）

これまで度々、この欄でお伝えしてきましたが、弊社の役割は、お客様の資産を守り、育て、さらに大きく育てていくことにあります。

各コースによって、その時々によって、進捗はまちまちですが、今年の大波乱相場の中では、その一つの目的である、「お客様の資産を守り、育てる」ことはできたのではないかと思います。

では、これからはどうでしょうか？

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