その時々で変わっていく旬の銘柄を保有するには？～ライジングブル投資顧問

多くの銘柄には旬があります。

旬の銘柄とは、相場の流れ、より正確に言えば、株式市場は一歩先、二歩先を織り込んで動きますから、次の相場の流れに沿った銘柄のことを指します。

そして、多くの銘柄には賞味期限があり、旬の期間は限られています。

前の年に賑わった銘柄も、次の年になると全く駄目になったり、逆に前年は駄目であったが、次の年は俄然元気になったりと、旬の銘柄は入れ替わっていきます。

旬の期間は銘柄によってまちまちで、1年、2年、それ以上と長く期間が続くものもあれば、3ヶ月とか6ヶ月が過ぎれば、賞味期限が切れてしまうものもあります。

この間の値動きも一様ではなく、大きく買われたと思えば、休憩を挟むように大きく売られたりもします。

ですが、旬の期間なら、多少の調整があったとしても、振り返って見れば、保有しているだけで資産を大きく増加させているものです。

2020年の戦略銘柄で、5倍以上になったレーザーテックや3倍以上になったフェローテックをイメージしていただければ分かりやすいでしょう。

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