何故、大きな値幅取りが大事?~ライジングブル投資顧問

何故、大きな値幅取りが大事?~ライジングブル投資顧問

小幅な鞘取りとは、短期間で数%の鞘を抜いていくことを指します。

一方、大きな値幅取りとは、ある程度の期間をかけて、20%や40%、2倍などの大きな値幅を取っていくことを指します。

前者は、機会を捉えていくために、投機といい、後者は投資と言えましょう。

前者は勝ったり負けたりになりがちで、忙しい割に思うように資産が増えていかない状態に陥りやすく、どうしてもリスクの大きい小型株に手を出しがちです。特に仕手株や材料株に目が向きやすくなります。

このような株の本質は、保有を続けてはいけない株が大半です。

その為に、初心者などが手を出してしまうと、大火傷してしまうのです。

一方、後者はどうでしょう?

短い期間だと、株価は操作されたり、仕手化することはありますが、長い目で見ると、そのようないびつな株価形成は必ず是正されていきます。

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