ウェイトのサポートは何故重要?~ライジングブル投資顧問
ウェイトのサポートは何故重要?~ライジングブル投資顧問
ウェイトは地味なサポートですが、とても重要な役割をします。
ただ、このウェイトのサポートは非常に難しく、大変ですし、サポートも受けがたいものです。
その割には、お客様の心理面やパフォーマンスに大きな影響を与えます。
これも、数多くの失敗例や成功例があります。
失敗例の一つは、直近で2020年版30万円コースの例を挙げられましょう。
6月21日に、戦略銘柄Aの買い推奨を522円で行いましたが、現在(8/30前場終値)695.6円と2ヶ月で33%上昇となっています。
普通なら、これで喜べるのですが、株数は100株、というのがウェイト情報となります。
100株ですから、
100株×522円=52200円(ウェイトは約10%)
が
100株×695.6円=69560円
で、含み益は17360円です。
もし、300株であれば、(丸紅の売却資金を全て戦略銘柄Aにした場合)
300株×522円=156600円(ウェイトは約30%)
が
300株×695.6円=208680円
で、含み益は52080円です。
もし、1000株であれば、(丸紅と新光電機の売却資金を全て戦略銘柄Aにした場合)
1000株×522円=522000円(ウェイトは約80%台)
が
1000株×695.6円=695600円
で、含み益は173600円です。
2020年版30万円コースの評価額は、次のように変化します。
1のケースの場合は55万円ですが、
3のケースの場合は76万円くらいまで現在評価額が増えています。
2ヶ月で、20万円も差がついてしまうのです。
銘柄はあっていたが、ウェイトを間違えたケースです。
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