株価を見て一喜一憂しないようにしましょう(本日の投資戦略2022/8/2)

株価を見て一喜一憂しないようにしましょう(本日の投資戦略2022/8/2)

相場全体は、徐々に下値を固めつつありますが、個別の銘柄ごとに見ていくと、着実に下値を切り上げ始めた銘柄、行ったり来たりで横ばいの銘柄に分かれているように見えます。

同じような暴落銘柄でも、戻りの強い銘柄と弱い銘柄に分かれており、保有銘柄による格差は、今後さらに開いていきそうです。

試行錯誤の売買を繰り返してきた2020年版30万円コースの推奨銘柄や、シルバー会員向けコースの推奨銘柄も徐々に含み益が拡大する局面に入ってきたかもしれません。

まだ一気に上値を取りに行くような相場ではないため、じれったく感じている方も多くいらっしゃると思いますが、できるだけ目先の値動きには一喜一憂しないようにしましょう。

株を保有していると、どうしても、その時々の情勢や日々の株価の動きに一喜一憂することが誰にでもあります。

特に少額資金の間は、少しの値動きで気持ちが大きく揺れやすいものです。しかし、資金が大きく育ち、含み益を大きく抱えてくると、多少の値動きは気にならなくなります。

この違いは資金や利益などの余裕度の違いです。

資産が大きく増え、含み益を多く持っていれば、目先の値動きに一々一喜一憂しなくなり、下落したら更に追加して買おうと待ち構える余裕が出てきます。

一方、資金が少額の段階だと、ちょっとした値動きで一喜一憂し、気持ちも大きく揺れ動き必要のない売買を行ったりしてしまいます。

一喜一憂しなくなるには、やはり、含み益や売買利益を積み重ねていき、保有銘柄も増やし、安定感を増していく必要があります。

例えば、日本株成功ナビで少額資金から大きく育ったコースの現状を見てみると、

【50万円コース】
過去の実現損益:1712万円
現在の含み益:862万円

【2011年版100万円コース】
過去の実現損益:1217万円
現在の含み益:491万円

【2013年版100万円コース】
過去の実現損益:325万円
現在の含み益:128万円

いずれのコースも50万円や100万円という少額からのスタートですが、大きな含み益の拡大局面があり、それらの利益を確定して、次の戦略銘柄で更なる含み益を作り、と連続して売買してきた結果です。

今では、10銘柄以上に分散できる十分な資金力があります。良い銘柄は残して含み益を形成し、失敗した場合は早めに損失を確定しています。

含み益が多くある状態になると、A銘柄が下落しても、B銘柄が上昇するなど、1銘柄だけの値動きではなく、資産全体を見ていく余裕が生まれてきて、目先の動きにも一喜一憂しなくなります。

このような状態へ変化させていくのに、最も大切なことは、少額資金の間の一回一回の大きな値幅取りということになります。

ただし、焦ると大きな値幅を取ることは出来ません。

当たり前ですが、1週間や2週間で2倍になる銘柄は普通ではあり得ません。あったとしてもすぐに弾けるバブル以外の何者でもないからです。

このような銘柄を追っかけてしまうと、株はギャンブルになってしまうのです。

まともな銘柄で、大きな値幅を取るにはある程度の時間は必要です。

ただ、2年も3年も待つ必要はありません。3ヶ月単位で増えていくように管理することが大切です。

1.3倍レベルの値幅を2回か3回取ったり、2倍レベルの値幅を1回でも取れば、その後は軌道に乗っていきやすくなります。

そこまでは、焦りは禁物です。焦ると、短期売買に走ってしまいがちなのです。そうすると、大きな値幅を取れるはずが取れなくなり、元も子もなくなってしまうことを認識することが非常に大切です。

弊社も、挑戦を繰り返して、大きな値幅取りができるように精一杯サポートさせていただきます。少額資金の間は利益にも資金にも余裕がないため、挑戦と時間がどうしても必要になります。

じれったくなる時もあると思いますが、少額資金の間は、先ずは資金作りと思って、継続的に活用して、売買サポートを見逃さないようにしてください。

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