日本株成功ナビ（2020年版30万円コース）の現状と見通し～ライジングブル投資顧問

●少額資金の時ほど、こまめに現金化

相場の流れに乗った銘柄を保有している時は、保有持続で含み益を増やしていくことが重要ですが、今のような調整局面ではこまめに現金化して、大きな損失を出さないサポートも重要となってきます。

例えば、この2020年版30万円コースのスタート時も、エスエムエスの短期売買で1.1万円の損切りから始まりました。（2月13日に2,427円で100株買い推奨、2月18日に2,313円で売り推奨）

この当時は、コロナウイルスの感染拡大の初期で、相場全体が大きく下落する過程でした。

2020年版30万円コースは、30万円の資金で始めているわけですから、数万円の損失でも痛手が大きいため、早めに撤退したのです。

その後、約1ヶ月は現金のまま待機して、買い出動のタイミングを計りました。そして、3月24日に満を持してバリューコマースの買い挑戦を行い、約1ヶ月の保有で10万円を超える利益を獲得しました。（3月24日に1,433円で200株買い推奨、4月22日に1,977円で売り推奨）

このように、調整局面の時に損失が出ることは避けられませんが、負けを小さく、短期間で決済したからこそ、次に繋がっているのです。

少額資金の間は、このような一時現金化のサポートもとても重要です。

直近で、この2020年版30万円コースが現金比率を高めたのも、同様の理由です。

今のような時期に現金化して、タイミングを計って次の大化け候補銘柄への買い挑戦していくことが、後々、楽な展開となるために重要なことなのです。

そして、今まで高くて買えなかった銘柄も、暴落してかなり安い水準になってきましたので、チャンスも大きくなっていると思います。

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