5％上昇の銘柄情報と50％上昇の銘柄情報のどちらを取る？～ライジングブル投資顧問

50％上昇銘柄といっても、動きは千差万別です。

50％の上昇まで、以下のような様々なケースが考えられます。

ほぼ休みなく、半年かけて50％上昇するケース。

この場合は、一番単純で、早く保有できれば出来るほど優位で、参加者は全て喜べるパターンです。

ただ、同じ50％上昇銘柄でもこんな単純なケースばかりではありません。

例えば、始めは10％下落し、上値が重く、しばらく時間が経過し、ある時点から上昇し始めて、結果的に50％にまで上昇するケース

この場合は、そこまで待てるか？買い足しが出来るか？信じられるか？ということになりましょう。

さらに順調に20％上昇したものの、その後10％下落して、再び上昇に転じ、幾度かの調整局面を経て、50％増となるケース。

多くの上昇銘柄はこうした軌跡を辿りますが、この場合は、保有持続する判断をしなければなりません。これが簡単ではありません。

この判断には、短期目線での値動きや、多少の相場変動に動じることなく、保有銘柄が一歩先、二歩先の相場の流れに合致しているかどうかを常に見通す視点が必要になります。
弊社の成功ナビで言えば、2020年から2021年にかけて約1年半で5倍以上となったレーザーテック（6920）が最も分かりやすい例でしょう。

2020/3/24：4,820円
2020/7/10：11,750円
2020/9/7：7,530円
2021/3/25：13,060円
2021/6/7：23,930円
2021/8/20：19,050円
2021/9/30：25,740円

50％上昇どころか、5倍以上になった大化け銘柄でさえ、このように小さくない株価の変動はあったのです。

ここに株の難しさがありますし、買った後の値動きが銘柄ごとにそれぞれ違ってくるからこそ、その後のサポートが重要になるのです。

【続きは会員サイトで公開しております】