こんな相場でこそ、仕手株にご注意～ライジングブル投資顧問

仕手株とは、一時的に需給バランスが崩れて、一方的に上げ下げをする株を指します。

企業の実態とは関係なく需給バランスが崩れて動いていくため、一時的なバブルを引き起こし、破裂します。

中身が伴っていないため、高値は幻のように消えてしまうのが仕手株の特徴です。

買いも集中しますが、売りも集中します。

この仕手株には人を惹きつける魔力があると言え、だからこそ資金が集まっていき、バブルを形成するのです。

バブル＝泡や風船ですから、ある一定の資金が入り込むと、それ以上膨らまず破裂し、跡形もなくなります。

破裂する寸前が一番、資金を巻き込んでいき、魅力的に見えていくものです。

誰しも、株をやったことのある方は一度はその魅力に惹きつけられます。

手っ取り早く、資金が増えそうな錯覚に陥ります。

しかし、実際に、この仕手株で資金を継続的に増やしていくことは非常に難しく、結局は勝ち負けの繰り返し、または小さな勝ちと大きな負けを食らってしまうのがオチです。

何故なら、バブル株を追っかけるやり方は、丁か半かの博打やギャンブルに近いからに他なりません。当然勝つ時もあるが負ける時もあり、こっちの世界に引き込まれないようにすることが重要です。

このような負けを経験したり、懲りてきた方は多いと思います。

ただ、喉元過ぎれば熱さを忘れる、で何回も繰り返してしまうものです。

主力株に手詰まり感が出て、資金の行き場がない時に仕手株が出てくるのが常です。

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