可能性を広げることのメリットとデメリット~ライジングブル投資顧問
可能性を広げることのメリットとデメリット~ライジングブル投資顧問
分散投資という言葉はよく使われます。
投資信託なども、この概念が重要です。
ただ、この分散投資の目的はリスク分散で、守りの意味合いが強い概念です。
国債を組み入れるだとか、外国債を組み入れるだとか、安定的な資産とリスクのある株式をどのようなウェイトで保っていくかなどはリスク分散の典型例です。
一方、個別株の株式投資で分散を図ればはかるほど、日経平均などのインデックス型投資信託と変わらなくなっていきます。
この考え方で、30万円コースのように、30万円を68万円にしたり225万円にしたりすることは、ほぼ不可能です。
分散投資という概念では、どうしても、パフォーマンスが犠牲になってしまうのです。
弊社では、分散というよりも、可能性を広げることを提唱しています。
30万円という限られた資金は30万円コースで運用していき、そこから100万円の余裕が出来てくれば、100万円コースで可能性を広げ更に「今、買うべき銘柄」のレパートリーを広げるというような感じです。
これは分散投資という概念ではなく、一つ一つのコースを、その時々の「今、買うべき銘柄」を買って、レパートリーを広げていくことで、1本1本のコースが大きく育っていくように、管理をしていくことです。
そうすることで、利益が出た分は更に、次のコースで精一杯増やしていくというように線が繋がっていき、複利効果が発揮されて、とても大きな効果が出てくるのです。
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