「何を、いつ買うか」以上に重要な株情報とは？～ライジングブル投資顧問

株の情報で重要なものと言えば、何を思いつくでしょうか？

まず、「どの銘柄を買うべきなのか？」
という情報は誰もが求めるものあり、非常に分かりやすいものです。

もちろん、弊社の売買サポートで提供する戦略銘柄の情報は、とても重要なものだと認識していますし、推奨する際には検討に検討を重ねて、厳選してお届けしています。

続いて、「いつ買うのか？」
という情報も極めて重要です。これは日中の値動きの高い時、低い時、といった短期的な視点での買いタイミング、という意味ではありません。

何度かお伝えしている通り、同じ銘柄でも、買う時期によってその価値は大きく異なってきます。

例えば、直近の成功ナビで推奨した戦略銘柄Aのケースで見てみると、

昨年11月4日の戦略銘柄Aと、11月29日の戦略銘柄A、そして今年3月10日の戦略銘柄Aでは全く価値が違っています。

弊社が最初に買い推奨した11月4日の戦略銘柄Aは、その後の株価上昇が期待できる有望銘柄だと考えていました。実際、わずか3週間で、買値の2626円から売値の3235円へと25％株価が上昇していますから、ある意味、この見立ては正しかったと言えましょう。

しかし、売り推奨した11月29日の段階には状況が一変しました。短期資金の流入などで、需給が崩れ、健全な株価上昇が期待できなくなってしまったのです。

ちょっとしたバブル化です。バブル株となってしまった株は、資産形成の弊害にしかなりません。実際、その後、戦略銘柄Aの株価は1900円台を付けるまで暴落しています。

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