環境の変化に応じて保有銘柄を見直していくサポートが重要～ライジングブル投資顧問

市場は常に環境が変化していきます。

為替相場や原油相場の変動、世界景気の変動、政治的要因、コロナウイルスの感染拡大や戦争のような突発的な事象による変動など、毎日環境は変化していきます。

その環境の変化に応じて、銘柄の構成を変化させるということが、サポートの中で非常に重要な役割を果たしていきます。

この巧拙がパフォーマンスを決めていきますし、含み益を抱えるか含み損を抱えるかが決まっていきます。だからこそ、最も重要となっていくのです。

もちろん、出来る限り変化させないで済むように、最初にベストの選択が出来ることが最良です。

ただある期間はベストであっても、違う期間ではベストではなくなったり、これも変化していくのが株の難しさです。

2021年に大きく上昇していた銘柄も、2022年相場ではロシアのウクライナ侵攻問題で大きく売られ、保有銘柄を切り替えていくことが重要でした。

例えば、2021年に大きな値幅取りに成功したレーザーテック（6920）は、

●レーザーテック（6920）
買い推奨株価：4,820円
売り推奨株価：25,740円
4月14日終値：20,530円

売却していれば209万円の利益を獲得していますが、保有を続けていれば利益は50万円以上減少しています。ましてや、上で買っていたらあっという間に、大きな含み損を抱えています。

買い推奨の時期に買い、売り推奨の時期に売る、ことが非常に重要です。

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