何故、資金に制限を設けるのか？～ライジングブル投資顧問

しばしば、弊社では、資金に制限を設けます。

例えば、2020年版30万円コースはまだ結果の出ていない方限定で、一人65万円にとどめるようにと、何度もお伝えしています。

この点について、疑問を持っている方もいらっしゃると思いますので、改めて触れておきます。

よく利用する例が、以下のような例。

1700人が60万円運用すれば10億円です。5000人が200万円運用だと、100億円になってしまうのです。信用取引やSNSでの買い煽りが入ると、他からも短期資金が入り込み、株価の値動きはおかしくなっていきます。

100億円の運用であれば、基本コースで取り扱ったTOWAやフェローテックのような中小型株は、当然投資対象から外れてしまうのです。

と伝えています。

成功すればするほど、この動く資金が増えていくから、とても大変なのです。

例えば、2016年版100万円コースの評価額推移は

2020/3/19：126万円
2020/9/1：181万円
2020/12/25：230万円
2021/5/13：278万円
2022/2/4：385万円

と順調に増えています。一人126万円の運用資金であったのが3倍の385万円に増えていることを意味します。

この資金を、全て2020年版30万円コースに投入してしまうと、どうなってしまうでしょうか？

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