ソフトバンクの株価は今後どうなる?

【横ばい】ソフトバンク(9984)の株価は今後どうなる? 更新日時2015/02/07 01:01

2013年の大相場後の休憩

【スタート時の詳細】
銘柄名 ソフトバンク
コード 9984
市場 東証1部
売買単位 100株
推奨内容
【どんな人にお勧め?】
推奨内容
投資戦略の内容
投資期間
投資家のレベル
お薦め度合い
どんな人にお勧め?
【終了時の詳細】
終了株価
売買完結しているか否か

ソフトバンク<9984>の簡易コメント

ソフトバンク(9984)は今後どうなるでしょうか?
 

結論から、言いますと、しばらくは上値が重く、下値を試す展開になりそうです。

株価は6700円~8500円くらいをレンジにして2014年1月以降,ずっとこの狭いレンジの中で動いてきています。
 

2013年はアベノミクス第一弾で2000円台から9000円まで一気に上昇してきたソフトバンクでしたが,さすがに2014年は買い疲れ感が出て,一進一退の相場が続いています。

2015年はどうなるでしょうか?

シナリオ1


6000円台の下限を下回り,調整を長引かせるのでしょうか?


シナリオ2


2014年同様,7000円~8000円の近辺を行ったり来たりの状況が続くのでしょうか?


シナリオ3


それとも10000円台の大台に乗せ,2013年の上昇相場を彷彿とさせる上昇が期待できるのでしょうか?

現時点では,シナリオ2の2014年同様7000円~8500円近辺のレンジを抜けない展開を予想します。

その理由としては,
 

1.米国事業の展開がT-モバイルの買収の失敗により,しばらく苦戦が続きそうなこと。
 

2.「アリババのNY上場」や「NTTドコモを営業利益で抜く」という1大イベントが2014年に終わってしまったこと。
 

3.日本の通信業界は今後MVNOなどとの一層の競争を強いられ,収益力が低下する可能性があること
 

などが挙げられましょう。
 

ソフトバンクが1万円になるにはよほどのパワーが必要であり,まだそこまで見通しが改善されていないのではないでしょうか?

そうであれば,ソフトバンクへの投資戦略は以下の通り。

短期ディーリング銘柄として

レンジの下限である7000円割れの水準で仕掛け,8000円近辺で売却するレンジを想定したディーリング。
 

この場合,10%程度のレンジです。
 

やはり資金に余裕のある方が信用取引で大きなロットでやるには見合いますが,小ロットでこのような小さい幅をとっても仕方がありません。労多くして実り少なしでしょう。

より大化け度の強い銘柄への乗り換え

数十万円とか200万円以内の資金であれば,より大化け度合いの強い株で勝負した方が良さそうです。
 

実際,弊社では2014年2月にソフトバンクを一回買い推奨していますが,その後,4月にその当時の大化け株ミクシィ(2121)への銘柄入替を推奨しております。銘柄を入れ替えた場合と入れ替えなかった場合では雲泥の差がついています。


今年も現時点では,2015年の大化け株へのシフトの方がよりベターな選択と思います。

新100万円コースでの売買サポート事例
(2014/4/21の実例(会員サイトでアップとリアルタイムでメール配信))
 

・売り推奨銘柄
 

銘柄 銘柄コード 株数 売り推奨株価 売り推奨金額
ソフトバンク 9984 100株 7,677円 767,700円

・買い推奨銘柄


銘柄 銘柄コード 株数 買い推奨株価 買い推奨金額
ミクシィ 2121 100株 6,190円 619,000円

推奨コメント(一部抜粋)


ソフトバンクとミクシィを天秤に掛け、どっちの方が値幅が大きく取れそうか?を検討した結果、ミクシィ(2121)の方がより大きな値幅がとれる可能性が高いと判断した結果の売買です。

また、ソフトバンク(9984)は人気株ですからいつでも売買が可能。今は、ミクシィ(2121)にシフトした方が効率が上がるのではないかと判断した結果です。
 

この結果,ソフトバンクをそのまま保有した場合とミクシィに乗り換えた場合とでは次のような差が開きました。

 

- 2014年4月 2015年1月 騰落率
ソフトバンクからミクシィへ乗り換えたケース 76万円 227万円 3倍
ソフトバンクを保有し続けたケース 76万円 71万円 0.9倍


このたった一つの売買の決断がこれだけ状況を変えてしまいます。


実際の売買サポートではミクシィも既に大半は4745円で利益を確定させ,次の大化け銘柄へシフトしていますから,更に差がついているのです。


このように弊社の売買サポートは具体的です。


このような売買サポートの一つ一つが効いて,成功ナビの高い実績があります。

今後のソフトバンク

ソフトバンクは2014年同様,一進一退を現時点では続ける公算が高いと判断しています。もちろん固定的に考える必要はなく,色々と変動する要素があります。
 

ガンホーやスーパーセル,アリババという高成長企業の大株主であり,今後の戦略をどう打ち出していくかによって,変わってきましょう。
 

あくまでも現時点(2015年1月時点)での判断で,ソフトバンクに大きな材料が出て大化け度が増せば,戦略銘柄とします。
 

引き続き,ソフトバンクからは目が離せません。
 

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