クルーズの株価は今後どうなる?
【損切り】クルーズ(2138)の損切り事例 更新日時2015/02/10 01:01
銘柄名 | クルーズ |
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コード | 2138 |
市場 | JASDAQ |
推奨内容 | 成功ナビ事例 |
推奨内容 | 成功ナビ事例 |
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投資戦略の内容 | |
投資期間 | |
投資家のレベル | |
お薦め度合い | |
どんな人にお勧め? |
終了株価 | 円 |
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売買完結しているか否か |
クルーズ<2138>の簡易コメント
成功ナビのケーススタディ2(クルーズの損切りの事例2015/2/10)
成功ナビのケーススタディ2(クルーズの損切りの事例2015/2/10)
成功ナビの売買サポートには数多くの事例があります。
過去の事例は将来にも必ず役に立ちますし、大きな値幅取り事例や損切り事例、銘柄入れ替えの事例など数多くあります。
一つ一つの売買サポート事例の積み重ねが今のパフォーマンスを作っております。
今回は、クルーズの事例を取り上げます。
損切りの事例となります。
損切りは早めに見切って,損を確定させるものです。
得てして,損切りの決断は遅くなり,利益確定は早めに行いがちです。
これでは,損は大きく,利益が小さくなります。
損切りは早めに,利益確定はゆっくりと行うことがとても大事です。
損切りを行うことは誰しもためらいがちです。
とても難しいと感じられる方もいらっしゃると思います。
しかし,損切りすることによって,新たな道が開かれ,気分も全く変わっていくのが通常です。
株は普通の買いものと違って,いつでも乗り換え可能なマーケットが開かれています。間違えた買いものをした場合は,すぐにやり直しがきくのです。もし,この損切りが出来ないと,失敗銘柄はどんどん塩漬け株になり,そのうち,資金が滞って,身動きが取れなくなります。
逆に,損切りが出来るようになると,どんどん積極的に資金を増やすことが出来るようになります。資金が常に自由になるからです。
この損切りが出来るようになることが,株の成功への大きなステップになることは間違いありません。
株に失敗はつきものだから,失敗したときの対処が最も大事だからです。
これを身につけると,失敗は怖くなくなり,飛躍的にスキルアップになります。
塩漬け株はなくなり,資金効率はぐんと上がるものです。
是非,今まで出来なかった方も,身につけていただくことをお薦めします。
1度でも経験すると,こんなに簡単なことだったんだと気づくと思います。
クルーズ(2138)の損切りの事例
クルーズ(2138)はいくつかのコースで何度か売り買いしていますが,今回は2014年2月の新100万円コースでの売買を取り上げます。
その当時のクルーズ(2138)は出来高も多く,人気株の一つでした。コロプラやアドウェイズが牽引役としていた新興市場の相場は2014年の1月末から変調を来し,クルーズ(2138)は新たなリード役として期待されたため,資金を大量に集めたのです。
弊社もクルーズ(2138)の買い推奨を2月24日に6000円で改めて行いましたが,4日後の2月28日にはすぐに見切り,2万円の損失を確定させました。買ったのに4日で見切るとはどうゆうこと?と思われるかもしれません。
しかし,株の売買では駄目と思ったらすぐに見切ることがとても大切です。
売買銘柄 | コード | 買い推奨日 | 買い推奨株価 | 株数 | 買い推奨金額 | 売却推奨日 | 売却推奨株価 | 売却推奨金額 | 売却損益 |
クルーズ | 2138 | 2014年2月24日 | 6,000 | 100 | 600,000 | 2014年2月28日 | 5,800 | 580,000 | -20,000 |
今のクルーズは2000円台です。1年で1/3になってしまっています。
この時に見切りを入れなければ,60万円の資金は21万円となり,40万円近くもこのクルーズ一つで損失を抱えることになります。
そして,もう一つ重要なことは,この2月28日には現金58万円が出来るということです。
損を確定させ,資金が出来たから,この資金を自由に使うことが出来るのです。
結局,この資金がその後ミクシィ(2121)や日本通信(9424)に回ることで,クルーズを保有し続ける選択と損切りをして,次の大化け銘柄で挽回を図るのとでは雲泥の差がついてしまうのです。
資金には限りがあるから,失敗したときには見切らないといけないのです。
クルーズを持ち続けてしまった場合
売買銘柄 | コード | 買い推奨日 | 買い推奨株価 | 株数 | 買い推奨金額 | 株価 | 金額 | 損益 | |
クルーズ | 2138 | 2014年2月24日 | 6,000 | 100 | 600,000 | 2015年2月10日 | 2,175 | 217,500 | -382,500 |
クルーズは早めに見切り,ミクシィへの乗り換えを行った場合
売買銘柄 | コード | 買い推奨日 | 買い推奨株価 | 株数 | 買い推奨金額 | 株価 | 金額 | 損益 | |
クルーズ | 2138 | 2014年2月24日 | 6,000 | 100 | 600,000 | 2014年2月28日 | 5,800 | 580,000 | -20,000 |
ミクシィ | 2121 | 2014年4月21日 | 6,190 | 100 | 619,000 | 2015年2月10日 | 売却済み | 2,377,500 | 1,758,500 |
- | - | - | - | - | - | - | - | - | 1,738,500 |
*新100万円コースでは他の売買も行っているため,この売買だけを切り出せませんが,わかりやすくするために,単純化しております。
この60万円の資金は結局,21万円になるか?230万円になるか?の違いとなってしまうのです。
10倍の違いです。
だから,損切りはとても重要なことです。
ただ,損切りのケースもクルーズのようなケースだけではありません。
クルーズのケースは損が拡大する可能性が高いから早めに見切るという損切りです。
そうではなく,他銘柄の方が大化け度が高いから,やむを得ず資金がないため,損切りするケースもあります。
乗り換えがいつでも可能だから出来る株特有の売買と言えましょう。
今まで損切りを出来なかった方も成功ナビによる売買サポートで損切りが出たときはためらわずにやってみましょう。
きっと今までと違う気持ちになると思います。