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株式投資におすすめの証券会社比較

株式投資におすすめの証券会社比較

株式投資をするためには、口座開設が必要です。今は証券会社のほかにも証券口座を持てる銀行もありますが、銀行の証券口座では証券会社を経由して注文が出されるため、手数料や投資情報という面では優位性がないといえます。

一方、インターネット証券は投資家にとって株式発注のツール(システム)なので、自分にとって使いやすいことが重要です。使いやすさには、コスト面、サービス面、商品ラインナップの3つの観点があります。それでは、主なインターネット証券の比較をしてみましょう。

手数料比較

株式投資、資産形成をする上でマイナス要因となるコスト(手数料)は安いに越したことがありません。

現在、売買手数料には2つのパターンがあります。一つは、1日に行った売買の約定金額(取引ができた株価×株数)の合計金額で計算する方法で、その金額までは1日に何回売買しても手数料が定額です。他方は、1回の注文ごとに手数料がかかるものです。証券会社は、両方またはどちらかを採用しています。

一般に、デイトレーダー(1日に売買を繰り返す投資家)は1日定額方式、売買回数が頻繁でない場合は都度方式がコスト面ではメリットとなります。都度方式ではライブスター証券が、1日定額方式ではGMOクリック証券、ライブスター証券、低位株(値段の低い銘柄)を売買するなら松井証券、SBI証券などがよいでしょう。

サービス比較

新規公開株に応募したい、単元株に満たない小さい金額で投資したい(ミニ株)、夜間も投資したいなど、一般株式の取引所取引以外にも投資機会を求めたい人は、そのようなサービスを提供している証券会社で取引しなくてはなりません。

投資家の投資の幅が広がると、いくら手数料が安い証券会社でも、サービスの種類が少ないと利便性は低くなります。そこで、日本株に関するサービスレベルを比べてみます。次の表は、取り扱いがあるものに○、ないものに×を付けています。

夜間取引は取引所ではなく、民間企業が注文を取りまとめて売買を成立させる方法を採っています。以前は多くの証券会社が取り扱っていましたが、取引量が少なかったために、現在休止中のところが多いようです。

サービス面ではSBI証券が優位となっており、松井証券は特に信用取引サービスの利便性向上に力を入れている、マネックス証券は初心者向けの投資教育や情報提供が強いなど、それぞれに特色があります。この比較表にない強みは、各社のホームページ等でご確認ください。

商品ラインナップ比較

株式先物での価格下落リスクを避けたい、さらに幅広い投資で資産を形成したいという場合、日本株以外の商品ラインナップも要チェックです。株式先物、外国株、投資信託といった商品の取り扱い状況を比べてみましょう。

外国株の豊富ならSBI証券、投資信託は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券が圧倒的な本数を誇っています。松井証券の投資信託は外貨建てMMF1本のみ、ライブスター証券は厳選された2本だけを取り扱うといった個性もあります。このほか、海外先物やFX(外国為替証拠金取引)など証券会社が扱う商品は幅広くなっていますので、興味があれば確認してください。

このように3つの方向から選んでいくとよいと思いますが、証券会社の口座は何社でも作れますので、複数の口座を持って、資金を分けて、便利に使いこなしていく方法もあります。

また、株式を売買する取引画面の使い勝手なども人によって相性がありますので、取引に慣れてきたら、そういった点も含めて証券会社を見直すことも有用です。

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